富士学園は、1967年(昭和42年)2月1日に「知的障害を持つ方々が社会自立を目指す」という趣旨で開設し、障害者自立支援法に基づく指定障害者支援施設(定員:80名)です。入浴、排せつ、食事、余暇等の生活全般の支援を夜間や休日に行う施設入所支援サービスと、平日の昼間に行う生活介護サービスを組合わせて提供することで、24時間365日の支援を実現しています。また、普段は家族と一緒に暮らされている方が、家族が病気や仕事の都合等で支援できない場合に、家族に代わり数日間入所していただき支援する短期入所支援(ショートステイ)や、日中の時間帯だけ支援させていただく日中一時支援も提供しています。
事業運営の基本方針
1. | 共に生きる | キリストの恵みを分かち合い、共に生きる幸いを自分と創造主なる神との関係の中で享受できる業を行う。 | |
2. | 安全に生きる | 利用者がその生命と健康を守られ、事故・災害・事件そして病気に遭うことなく生活できる。 | |
3. | 快適に生きる | 利用者が快適な社会環境、生活環境、作業環境で生きがいを持って生活できる。 | |
4. | 自分らしく 生きる | 利用者が一人の人格を持つ存在として、一人ひとりの意見や考えや権利、参画の機会が最大限に尊重され、受け入れられつつ生活できる。 | |
5. | 共に成長する | その人のライフステージにおいて必要な教育や活動や自立支援の機会が充分に保障され、障害を通じて共に成長し続ける。 | |
6. | 尊厳を持って 生涯を閉じる | 人としてこの世に神より生命を託され、やがてその生命を返す日が人には必ず訪れる。これはなにびとといえども避けて通ることのできない現実である。したがって高齢化を迎えた利用者が、生まれてきて良かった、楽しかった、有意義であったということを感じて生涯を終えてもらうことに最大限の配慮をなす。 |
アクセス
指定障害者支援施設 富士学園
施設長:生田栄治
住所 :〒840-0514
佐賀市富士町大字内野209-8
TEL :0952-63-0107
FAX :0952-64-2653
E-mail:fuji-g@b2.bunbun.ne.jp
交通機関
<車>
長崎自動車道:佐賀大和インターチェンジから約8分。国道263号を福岡方面へ北上、約5km先の『昭和橋』を渡り、国道323号を唐津・古湯温泉方面へ右折して、300m程進んで『フジカントリークラブ』と『富士学園』の看板に従い左折、坂道を300m程上ると右手に入口の看板が見える。
長崎自動車道:佐賀大和インターチェンジから約8分。国道263号を福岡方面へ北上、約5km先の『昭和橋』を渡り、国道323号を唐津・古湯温泉方面へ右折して、300m程進んで『フジカントリークラブ』と『富士学園』の看板に従い左折、坂道を300m程上ると右手に入口の看板が見える。