ウイズ富士は、在宅あるいはグループホームで生活している人を対象に、生活の拠点を施設外に持たれている方たちの日中の支援を目的に、2004年(平成16年)10月1日に知的障害者の通所更生施設として開設しました。利用されている方の大半は富士学園を利用されていた方たちですが、地域に在宅されている方の利用も増えてきています。
利用者の方は、開所日に朝ケアホームやご自宅から(多布施方面・金立方面)マイクロバス2台で通所して来て、さまざまな日中活動を行い、夕方またマイクロバスで帰るという生活を送っておられます。
2011年(平成23年)4月1日より障害者自立支援法に基づく指定生活介護事業所(定員60名)として新たな歩みを開始して、2017年(平成29年)7月に新棟が完成しました。
運営の基本方針
1.利用者の尊重
利用者の特性に配慮し、それぞれの支援について意識を持ってあたる。
2.利用者主体の考え方
施設や職員の役割は何かという原点を忘れず支援にあたる。
3.ピースハイム(共同生活援助)との連携
同じ利用者の「住まいの場」と「日中活動の場」を担当する職員の連携をより密にする環境づくり。
4.地域への進出
道の駅、佐賀市内花植え等、地域との交流。
5.在宅通所利用者に対する、心配りの行き届いた支援の実施
6.外部の第三者評価に耐えうる支援サービス全体の検証
7.高齢化に伴う疾病や事故防止への配慮
アクセス
生活介護事業所(通所) ウイズ富士
施設長:早田重光
住所 :〒840-0514
佐賀市富士町大字内野184-1
TEL :0952-51-0063
FAX :0952-51-0062
E-mail:fuji-g@b2.bunbun.ne.jp
交通機関
<車>
長崎自動車道:佐賀大和インターチェンジから国道263号を福岡方面へ北上、約5km先の『昭和橋』を渡り、国道323号を唐津・古湯温泉方面へ右折して、300m程進んで『フジカントリークラブ』と『富士学園』の看板に従い左折、坂道を300m程上ると右手に『富士学園』の看板が見える。門扉を入り奥へ進むと事業所がある。